ワインは色だけじゃない

ワインって赤か白か色の違いくらいしか、飲み始めたときはよくわかりませんでした。なんとなく気分で赤を選んでみたら渋めで飲みにくいし、白ワインが初心者向けっていうのもよくわかりません。
調べてみると、赤と白の大きな違いは原料のブドウの違いが一番大きいとわかりました。
赤は黒ブドウを使っていて、皮も種も全部絞って作るので、白ワインよりもポリフェノールが多めに含まれています。赤ワインはワイン上級者が好むことが多く、その理由としては熟成させることで味や香りが変わりやすいものが多いからです。寝かせることで複雑な味を楽しめたり、香りも変わるためというわけです。
対して白ワインは、緑の皮のブドウを使って作られます。しかし赤ワインと違い、種と皮は使いません。果汁のみで作るワインのため、種と皮の色がないので白いワインになるというわけです。白ワインが初心者向けという理由は、熟成しなくても飲み頃となるものが多いことや味についても渋みが少なくフルーティーな物が多いこと、さらにワインに含まれているタンニンが少な目なので、渋みが少なくて飲みやすいからです。
初心者が白ワインがおすすめというのと、赤ワイン好きに通の人が多い理由は、なんとなくわかりました。
ワインといえば、一緒に食べる料理に合わせて選ぶのが基本です。例えば肉料理には赤ワイン、魚料理や和食には白ワイン。これもそれぞれのワインの特徴を上手に生かす方法と言えます。
ワインといえば、毎年大騒ぎしているボジョレーヌーボーも気になるけれど、なんのことか最初はよくわかりませんでした。これはボジョレ州で作られた新物の赤ワインのことです。普通の赤ワインと違い、短時間で飲み頃となるように作り方を変えたもので、買ってすぐに飲める特徴があります。冷蔵庫でよく冷やして飲むのがおいしい飲み方です。ボジョレーは「赤ワインの中でも飲みやすい」「待たずに飲める」とワイン初心者さんにもいいことらだけです。解禁日は毎年11月の第3木曜日の0時と決められているので、その日を待つ楽しみも味わえます。
ワインは色の違いしか見ていませんでしたが、よく調べてみると渋みや合う料理も全然違います。ボジョレ州の新物ワインなんて、お酒を飲む前は興味もありませんでしたが、知ってみると楽しみ方がたくさんあっておもしろいです。最近では劣化を遅らせる専用のフタも販売しています。お酒が弱くて少しずつ飲みたい人でも楽しめますので、挑戦しやすいですね。

■マイベストワイン/「ピタローソ・ビアンコ

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